Windows10 アプリインストールエラー 2203

エラーコード 2203

サポート概要

広島市安佐北区へ訪問サポート。トラブル内容は、アプリケーションのインストールができない。インストール中に、エラーコード2203を表示する。アプリケーション以外に、Windows10の各種アップデートも出来ない状態です。

Windows Updateでのエラー内容

2019-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1803 更新プログラム (KB4023057) – エラー 0x80070643
Microsoft Silverlight の更新 (KB4481252) – エラー 0x80070643

アプリケーションインストールのエラー内容

このパッケージをインストールするときに予期しないエラーが検出されました。このパッケージは問題がある可能性があります。エラーコードは 2203 です。

システム診断

Windowsには標準でシステムの状態を診断できるツールが備わっているので、活用しましょう。

まず最初に、コマンドプロンプト。または、PowerShellを管理者権限で起動させ、コマンドを入力します。コマンドは、「sfc /scannow」と入力します。目的は、Windowsシステムをスキャンし、異常があれば修正してくれます。

スキャンが終わったら、Windows10のアップデートを行ってみましょう。

まだ失敗する様であれば、次のコマンドを入力。

コマンドは、「chkdsk /f c:」です。ハードディスクに異常がある場合、とどめを刺してしまう可能性があるので、要注意。事前に、ハードディスクの健康状態を調べてから実行しましょう。

これでも解決しない場合は、別の問題になります。

一時ファイルの確認

Windows10の場合、左下の「ここに入力して検索」または、「Cortana」アイコンをクリックしてキーワードを入力します。キーワードは、「システムの詳細設定」と入力して、一番上に出てきた「システムの詳細設定の表示」をクリックします。「システムのプロティ」が表示されるので、右下の「環境変数」を選択します。

ユーザー環境変数(U) デフォルト設定

TEMP %USERPROFILE%\AppData\Local\Temp
TMP %USERPROFILE%\AppData\Local\Temp

システム環境変数(S) デフォルト設定

TEMP %SystemRoot%\TEMP
TMP %SystemRoot%\TEMP

上記の様になっていると思います。

原因判明

Windows10 環境変数

ユーザー環境変数(U)の設定は、デフォルトのままだったのですが、システム環境変数(S)の設定が変更されていました。

変更内容は、TEMP、TMP共に「D:\TEMP」となっていました。ドライブを確認したところ、Dドライブが存在していませんでした。これが原因です。

TEMP、TMPフォルダは、アプリケーションの処理中に一時的に保存されるファイルが格納されます。格納場所が無い為、インストール自体できなくなっていました。

デフォルト設定に書き換えて、PCを再起動させれば問題解決です。

Windows Update