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TOSHIBA dynabook T75
広島市安佐南区へ訪問サポート。動作が遅く、メインで使うにはストレス。でも、買い替えるのはもったいない。そんな時はHDDからSSDへ換装。アップグレードしてみましょう。
TOSHIBA dynabook T75 分解
用意したのはシリコンパワー製のA55シリーズ。容量は512GB。交換前のHDDは1TBでしたが、全体の使用量は100GBも使っていなかったので十分でしょう。

裏蓋のネジを全て取り外す。数が多いのと、場所によってネジの長さが違うので把握しておきましょう。ネジを外し終えたら、角からツメを外していきます。
TOSHIBA dynabook T75 SSD換装

HDDを固定している部品をそのままSSDへ移植。

SSDを固定して、元の状態に組み立て直し。
分解したついでに、掃除するのもいいと思います。特にファン回りにはホコリが溜まっていると思います。ホコリを取り除いて冷却効果アップ。
環境移行
交換だけでは、SSDは空っぽの状態なので電源をいれてもWindowsは起動しません。HDDのデータをSSDへお引越し。クローン化を行います。この作業は、SSD換装前でも後でもかまいません。
データ移行にかかった時間ですが、100GBで1時間以上かかりました。交換後の動作ですが、良好。HDDの時はWindows起動からアプリケーション起動までに5分程かかっていましたが、SSD換装後は40秒程で操作できるようになりました。
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