Windows起動中、「Checking file system」と出て起動できない。

Windows 7 Checking file system

トラブル概要

広島市南区へ訪問サポート。トラブル内容は、パソコンの電源を入れて少しすると「Checking file system」と画面に表示され、いつまで経ってもWindowsが起動できない状態です。

Checking file system

このメッセージは、前回パソコンの使用中に、Windowsを正しく終了できなかった場合や、強制終了などを行った際に、自動でハードディスクに異常がないかを調べ、異常があれば修復作業が行われます。

今回のトラブルでは、数十分待ってみましたが、進捗状況を表すパーセント表示が0のままで進みませんでした。

ここで一度電源を落としましたが、気になる点が一つあります。

画像を見て、これは!と思われた方もいらっしゃると思います。それは、「Checking file system on ドライブ」「The type of the file system is フォーマット」の部分です。問題のPCの環境ですが、OSはWindows7です。

通常、「Checking file system on ドライブ」のドライブは、「C:」になります。「The type of the file system is フォーマット」のフォーマットの種類は、「NTFS」になります。

画像に表示されているドライブは、「D:」になっており、フォーマットは、「FAT32」になっています。

原因

IODATA 外付けHDD

外付けHDDに問題がありました。外付けHDDを外して起動させると、正常にWindows7が起動。

Windowsが起動した状態で、外付けHDDを接続。ドライブとして認識はされるものの、アクセスすると反応が悪い。しばらくすると、フリーズしてしまいます。ハードディスクの健康状態を調べると、劣化している状態でした。一部でもデータを取り出せればと思い修復作業。コマンドプロンプトを起動させて、「chkdsk /f 」を実行。

診断中、一部のファイルが破損していました。破損したファイルを取り除き、再度ハードディスクへアクセスすると、以前より良くなりましたが、物理的に破損しているハードディスクですので、反応は悪いです。

通常のエクスプローラーでは、問題のハードディスクからデータを移動させるのに時間がかかるのと、フリーズしてしまうので、コマンドプロンプトから「Xcopy」を使ってデータを移動させます。

データ量にすると、2TBのハードディスクに保存されていたデータ量は約30GBでした。この内、約29GB分のデータを移動できました。

問題のハードディスクですが、購入から数年経っていますが、使用時間を日にち計算すると、たったの11日間でした。ハードディスクが外れだったのかな。