富士通 ESPRIMO 一体型デスクトップ分解。ハードディスク交換

 

ハードディスク。WD Blue WD Green

広島市安佐北区へ訪問サポート。

サポート・作業内容

譲渡する前に、富士通 ESPRIMO 一体型デスクトップのハードディスク交換と、OSの再セットアップ依頼です。ハードディスクはこちらで準備して訪問。

富士通 ESPRIMO 分解前に

富士通 ESPRIMO 分解。

分解する前に、リカバリディスクの有無を確認。譲渡目的なら、必要なデータをバックアップする必要はありませんが、交換後も使用するのであれば、必要なデータをバックアップしておきましょう。今回、未作成でしたので作成してからハードディスクの交換です。

幸い、Blu-rayでの作成ができたのでよかったです。一枚で済みますから。もし、DVDなら4枚以上確定なのと、入れ直しが必要で作成までに時間がかかります。

出来上がったら、ハードディスクの交換スタート。本体裏のネジを全て取り外します。ケースはツメで固定されているので、折らないように注意。上側から外すといいでしょう。開けると今度は、シールドがあるので、「矢印」のあるネジを外します。これで、ハードディスク交換準備完了。

ハードディスク交換と同時に、排熱まわりの掃除もしましょう。

富士通 ESPRIMO 分解。排熱ファン。

ヤニとホコリのミックス。粘着性があるので、ブラシなどで念入りにクリーニング。

ハードディスクは、WD blue 2TBに交換しました。既存ハードディスクは、まだ使用可能でしたので、外付けケースに入れて活用するのもあり。

OSの再セットアップ

富士通 ESPRIMO リカバリ。

ハードディスク交換前に作成した、再セットアップディスクをセットして起動。ここから時間がかかります。忍耐が必要!!

まず、パーテーションを元の状態に戻し、リカバリ領域を作成。再起動を繰り返し、Windowsが起動すると、今度はメーカー強制のアプリケーションのインストールが始まります。不要アプリも沢山あるので、これさえなければ・・・。と、毎回思います。頼むから選ばせて。

リカバリディスク作成、ハードディスク交換、OSの再セットアップ。終了までに、4時間程かかりましたが、無事作業完了です。

これで譲渡しても大丈夫。ハードディスクは新品ですので、いままで保存していたデータは一切残っていません。

富士通 ESPRIMO 分解。

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