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Apple Mac mini 2014
広島市西区へ訪問サポート。FileMaker Server専用で使用されているApple Mac miniのHDD故障。HDD交換作業の依頼です。
HDDからSSDへ
FileMakerでは複数のデータベースを運用され、その中の一つは100GB越えのデータベースでした。Mac再起動後は全てのデータベース使えるようになるのに、30分以上かかるそうです。どうせ交換するならHDDよりもSSDということで、お客様のご用意していだきました。
用意するもの
Apple Mac mini分解にあたり、用意するものはトルクスドライバー T6とT8になります。その他にロジックボードを取り外す際にあると便利なコの字型の工具があるのですが、なくても大丈夫です。力業でいけます。
SSD換装

分解方法の詳細は、検索すると沢山でてくるので割愛します。細かな作業になりますので、交換の際は焦らずに進めていきましょう。取り外したネジの場所は覚えておいてください。サイズが違うので誤った場所に取り付けると故障の原因になります。

HDD固定のネジに限りT8ドライバーが必要になります。それ以外は全てT6ドライバーです。

お客様に用意していただいた、シリコンパワー製512GBのSSDと交換します。ここまで出来たらあとは元通りにするだけです。コネクタ類の取り付けはしっかりと行ってください。
macOSリカバリ
換装後は、空っぽの状態ですのでTime Machineでバックアップを取っているのであれば復元しましょう。今回は、FileMakerで使用されているデータベースのみのバックアップでしたので、一からmacOSのインストールとなります。
インストール後、一通り動作確認を済ませて作業完了です。
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