3セッション環境下でのSynology DS220j VPNサーバー構築

Synology DS220j WD Red Plus
Synology DS220j
目次

Synology DS220j VPNサーバー構築

訪問先は広島市南区。依頼内容は、Synology DS220jでのVPNサーバー構築。DS220jへ保管したデータを社外にある4台のパソコンからアクセス可能にする。

ネットワーク環境

作業前に、一度ネットワーク環境を拝見させていただきました。

ネットワーク図

NTT ONUからハブを使って、YAMA NVR500とサクサ PLATIAをセッション分けをされていました。この状態ですでに2セッションを使用していることになります。契約内容によりますが、一般的に追加料金なしで2セッションまで使えるようになっています。

YAMAHA NVR500とサクサ PLATIAは保守契約されているので、一切設定の変更等できません。そもそもルータへのログインパスワードなども教えてもらえませんしね。

現在のネットワーク環境で必要になるのが、セッションの追加とISP(プロバイダ)契約が必要になります。

ところが既に両方とも契約済みでした。依頼される前に、別の業者へVPN構築とファイルサーバーの構築を依頼。しかし正常に動作しなかかった為、業者との契約は解消。その際にセッションの追加とISPの契約していたようです。

Synology RT2600ac

Synology RT2600ac
Synology RT2600ac

YAMAHA NVR500とサクサ PLATIAは保守の関係で触れないので、セッション分け用ハブに追加のルータとSynology DS220jの環境を作ります。

追加のルータは、Synology RT2600acになります。こちらにもVPNサーバーを構築できるのですが、今回は使用しません。セキュリティ用のフィルタのみ利用します。

サクサ PLATIA

一通り終わり、VPNの動作確認を終えた所でサクサ PLATIAでトラブル。3セッション環境下で、電話の着信は可能なのですが、発信ができない状態。

YAMAHA NVR500とサクサ PLATIAは一切触っていない。LAN配線も間違いない。ここでハマってしまいました。お客様情報によると、前回の業者もここでハマり諦めたとのこと。

セッションわけハブ

セッションわけハブ

NTT ONU。YAMAHA NVR500。サクサ PLATIA。Synology RT2600acの電源を全て落としてから、接続しなおしました。

  • 最初に、NTT ONUの電源をON。リンクが確立したことを確認して、セッションわけ用ハブのLAN1へ。
  • 次に、Synology RT2600acをセッションわけ用ハブのLAN2へ接続して電源をON。ネットワーク接続の確認。
  • 続いて、YAMAHA NVR500をセッションわけ用ハブのLAN3へ。電源をONにし、ネットワーク接続の確認。
  • 最後に、少し時間をおいて、サクサ PLATIAをLAN4へ接続。

動作確認をしたところ、一番の問題だったサクサ PLATIAの発信ですが、解決することができました。VPN接続も問題なし。VPN接続後のデータアクセスも確認しました。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる