広島市中区のお客様からのご依頼で訪問サポート修理。作業内容は、起動出来なくなったWindows XPの診断と可能であれば正常に起動出来るに修復。
動作確認からスタート。通常通りにWindows XPを起動。しかし、Windows ロゴの表示から進まない。と言った感じです。この時点ではエラーコードすら表示されない状態。
セーフモードも同じく、フリーズして先に進まない。
リカバリディスクからコマンドプロンプトを起動させようとした時に、ブルースクリーン!!STOP:0x000007Bが表示。
マイクロソフトに記載されているSTOP:0x0000007B
- ブートセクタウイルス
- デバイスドライバの問題
- ハードウェアの問題
- その他の問題
ハードディスクのアクセスランプ点滅の状態から、もしやと思い不良セクタの診断。ハードディスクの容量は250GB。
作業開始から数分、不良セクタ発見。そのまま進め、一時間程で数箇所の不良セクタを修復。
あとは通常通りに起動させ、動作確認。
この通り、正常に起動。
ただし、不良セクタが発生し始めるとハードディスクの老化が考えられます。
お客様には、必要なデータをバックアップしていただき、ハードディスクの交換をお奨めして作業完了です。
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