Beelink Mini PC EQ12 PRO SSD追加と32GBメモリ増設

Beelink EQ12 PRO
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Beelink EQ12 PRO

自宅サーバー用にコンパクトなPCが欲しかったので、N305(8C/8T)を搭載したBeelink EQ12 PROを購入してみました。N100(4C/4T)を搭載したミニPCと悩んだ末の選択です。手のひらサイズのPCで設置場所に困りません。

Beelink EQ12 PRO 動作確認

Beelink EQ12 PRO

OSはWindows11 Proが搭載されています。動作は良好で、ゲームなどをしなければこのPCで十分だと思います。

Beelink EQ12 PRO Windows11 Pro

認証も問題なし。

Proxmox インストール

自宅サーバー用に購入したので、仮想環境用にProxmoxをインストールします。

その前に、ストレージとメモリを増設。標準メモリは16GBあるのでWindows11を使うには問題ないのですが、仮想環境で色々と動かす場合、16GBでは心許ない。Beelink EQ12 PROは、32GBまで増設可能なようなので新たにメモリを発注して交換しました。

Transcend DDR5-4800 32GB

メモリは、Transcend DDR5-4800 32GBを購入しました。追加のストレージは、余っていたCrusial MX500を使用。

Beelink EQ12 PRO 分解

Beelink EQ12 PRO 分解

四か所のビスを外せば蓋が開きます。

Beelink EQ12 PRO 分解

ここにストレージをを追加します。ストレージの固定は、SATAコネクタに挿す、蓋をする。以上!ビスで固定する必要はありません。というスタイルです。

メモリは、冷却ファンの下にあります。

Beelink EQ12 PRO 分解 Transcend DDR5-4800 32GB

標準で取付られていたメモリは、Crusial DDR5-4800 16 GB 1.1V CL40。今回用意した、Transcend DDR5-4800 32GBと交換。

Beelink EQ12 PRO 分解 SSD Crusial MX500

メモリ交換をしてから、SSDの追加。蓋をしめて交換終わり。

Proxmox

Beelink EQ12 PRO Proxmox

Ryzen CPUを搭載したHX90でインストールした時は、設定を書き換えたり、ブート後にネットワークアダプタを再起動させたりと面倒でしかなかったですが、Beelink EQ12 PROは最新バージョンで手間もなくインストールできます。

パルワールド専用サーバー

パルワールド 専用サーバー

話題のゲーム、「パルワールド」専用サーバーをProxmox環境に構築して遊んでみました。

OSは、リソース節約の為「Ubuntu Server」を使用。CPUコア数は4。メモリに16GBを割り当て。ストレージは100GB。

複数の知人と一緒にパルワールドを楽しんでいます。

注意点

Beelink EQ12 PRO 冷却

結構熱がでます。負荷がかかると70℃を超えるので、別途冷却方法を考えた方がいいです。

我が家では、ファンの上にBeelink EQ12 PROを置いて冷却しています。この状態で、40℃~50℃の間を保っています。

Beelink EQ12 PRO

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 当該モデルの購入を考えているときにこの記事に巡りあいました。
    中華ミニPCはWindowsのライセンスがボリュームライセンスの可能性が高く、一定期間が過ぎると認証が外れて使えなくなると言っているYouTubeもあります。
    この点如何でしょうか?

  • ライセンス切れですが、あると思います。実際、別のMiniPCになりますがライセンス切れになったことがあります。ライセンス切れ以外は、とてもいいPCなので冒険してみるのも一興かと思います。

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