広島市安佐北区「手作り石けん MEVLANA めぶらーな」様からの依頼です。DELL Dimension 4600Cを起動中に「Chipset heat sink not detected」と出てWindows が起動しないとの事で訪問です。
ケースを開けて、中を見てみるとchipsetのヒートシンクが外れていました。この機種、よく外れます。ヒートシンクを固定する部分が劣化してしまうためでしょう。
※上の画像は、修復後の画像です。
ヒートシンクに付いている、熱伝導シートを綺麗に剥がします。chipset側も綺麗に拭き取りましょう。
拭き取ったら、ヒートシンクに付いている固定金具を外して、取り付けます。
取り付ける際、ヒートシンクに熱伝導グリスを塗ります。後、耐熱用の両面テープでヒートシンクを固定させます。
起動時のエラー「Chipset heat sink not detected」を回避する為に、右上と左下を針金で結べばOKです。
この通り、無事起動するようになりました。仕事用のパソコンでここ数日起動しなくて困っていた様でしたが、元通りになりホッとされていました。
お土産頂きました。お店に置かれていた石鹸です。シアバターたっぷり石鹸。泡は、あまり立たないが、後でしっとりするとの事。ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (4件)
山口さんは、このようなトラブルシューティングをどうやって習得されたのですか?率直になんでこんなことができるのだろう?と不思議に思いました。よかったら簡単に教えてください。
山口さんのこれまでの経緯やプロフィールがあれば、とても興味深く拝見させて頂きたいと思います。
>初心者 様
う~ん・・・。大した事ないんですが、プロフィールページを作ってみます。
プロフィール拝見しました!ありがとうございます。
結局は自分で調べることと経験なのですね!
プログラマーが使うパソコンのメモリーが昔は32Mで、
しかもそれが高級品だったのですねー。。
歴史を学んだ気分です。
これからもブログ時々見させてもらいますね☆
>初心者 様
こんばんは。
そうですね。調べて、実行です。それが、経験になります。
って、何偉そうな事言ってるんでしょうね・・・。すいません_(._.)_
はい!また、お立ち寄り下さい。お待ちしております。